日程:2024年6月2日(日)
会場:根津美術館 講堂
https://www.nezu-muse.or.jp/sp/access
★岩間眞知子先生の講演会
テーマ「陸羽『茶経』から明代の茶書へ 根底に流れるもの」
定員:約40名
受付時間:9:30~9:40
開場時間:9:40
ウェルカムティーセレモニー:9:45~10:05 (塩井淑大、山本由美子)
講演時間:10:10~11:40(質疑応答時間を含む)
(モデレーター:工藤佳治先生)
<岩間先生のご紹介文>
岩間先生は、お読みになった方も大勢いらっしゃると思います、「喫茶の歴史:茶薬同源をさぐる/大修館書店」「張源『茶録』・許次紓『茶疏』:明代二大茶書/講談社学術文庫」の著者でいらっしゃいます。
古代から近世まで、中国と日本の医薬書や各種史料を渉猟され、茶の効能と歴史を追う研究を続けてこられた第一人者でもいらっしゃいます。
現代人には読みづらい茶書を分かりやすく解説してくださりながら、「茶」が果たしてきた役割、効能、歴史等を、感動を持って伝えてくださいます。
今回のご講演のテーマは、「陸羽『茶経』から明代の茶書へ 根底に流れるもの」です。
中国茶に限らず、お茶に興味のある方でしたら茶の道のバイブル的存在である『茶経』について、一度は耳にしたことがおありかと存じます。
唐代の茶書『茶経』から明代の茶書『茶録』『茶疏』へ、脈々と流れるものとは…!?
岩間先生のご講演を通して、お茶の悠久の歴史に新たな思いを馳せていただけたら幸いでございます。
★「麦の波茶会」茶席タイムテーブル
第一部茶席:12時30分-13時15分
講堂前ロビーにて第一部の受付:12時20分-12時30分
開場:12時25分
第二部茶席:13時25分-14時10分
講堂前ロビーにて第二部の受付:13時15分-13時25分
開場:13時20分
第三部茶席:14時35分-15時20分
講堂前ロビーにて第三部の受付:14時25分-14時35分
開場:14時30分
第四部茶席:15時30分-16時15分
講堂前ロビーにて第四部の受付:15時20分-15時30分
開場:15時25分
★茶席亭主の紹介・茶名・残席数
第一部
C席 源田倫子:明前 手工 碧螺春 2024年、竹窠百年老欉水仙 2023
残席5
D席 茶米:白茶又は緑茶、濃香系烏龍茶 残席2
E席 小川由紀子:喬木野生山茶 烏龍茶(台湾六亀)、 鳳凰単叢 桃仁香(大庵村) 残席3
第二部
A席 北澤洋子:蒙頂緑茶 明前(四川省)、岩茶(福建省) 残席4
B席 佐崎さゆり:漳平水仙 桂花香 金奨2023春(福建省竜岩市)、祁門紅茶
毛峰 重 2023年春(安徽省池州市) 残席1
C席 吉光素子:カジハラ秋摘み烏龍茶(熊本県)、いずみ和紅茶(熊本県) 残席1
D席 山本乃里子:東方美人茶(台湾苗栗県)、焙煎系烏龍茶(台湾) 残席2
第三部
A席 池田雪子:雲間禅茶(黄山毛峰)(安徽省)、英徳紅茶(広東省) 残席3
C席 丸山芳子:紅玉紅茶、焙煎高山茶 残席2
E席 渡辺純子:プーアル茶(雲南省)、滇紅(雲南省) 残席5
F席 徳本佳苗:黄茶、鳳凰単叢茶 残席2
第四部
A席 山本真由美:鳳凰単叢紅茶(広東省)、文山包種茶(台湾) 残席5
B席 菅野優子:蒙頂黄芽 2024年(四川省雅安市)、杉林渓烏龍茶 2023年(台湾南投県竹山鎮) 残席2
C席 小田柿涼子:文山包種茶、高山茶 残席3
E席 森田清美:望海茶(浙江省寧波市)、岩茶(福建省武夷山市) 残席4
F席 西村眞由美:四川花茶、鳳凰単叢茶 残席2
G席 塩井淑大:龍井茶、鉄観音 残席2
★申込み方法
茶衆・聚 chashu.shu@gmail.com 山本宛てに、メールにてお送りください。
件名に「麦の波茶会」の申込みと必ず書いてください。
・お名前(複数人で参加に場合は、代表者のみ)
・申込み人数
・参加申込み先をご明記ください。
講演会参加希望 あるいは 茶席複数席申し込みの場合は、各部ごとに第1希望から第3希望までお書きください。
<申込み例>
・茶衆聚子
・1名
・講演会参加希望
茶席
第〇部 第1希望A席、第2希望C席、第3希望E席
第△部 第1希望D席、第2希望F席、第3希望B席
★料金
講演会あるいは茶席1席参加の場合、税込でお一人4,500円です。この金額には、根津美術館の入館料も含まれます。
その後、茶席参加を追加するごとに料金は税込お一人4,000円になります。
★お支払い方法
お申込み後、ご参加が決まった時点でお支払い金額と振込み先をメールにてご連絡いたします。
★入館券、講演会参加券、茶席券は、5月中旬頃のお渡しになる予定です。
ご質問、ご相談は、【茶衆・聚】山本 chashu.shu@gmail.com で承ります。
それでは皆様のお申込みをお待ちしております。
山本